肉汁爆弾

いろいろメモっていきます

ontologyのハッカソンでアイデア賞もらってきました

-------追記----------

せっかく2日間集中して書いたので、blockChainのadventCalendarの13日目にここで学んだコントラクトコードを記述する際のテクニックをまとめました。

qiita.com

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12/8-9に参加してきました。

ontology.connpass.com

結果としては参加賞(Bronz賞)とアイデア賞を頂いて、合計45,000円の賞金でした。2人で参加していたので分け前がそこそこあってホクホクです。

イデア賞というのは「世界観が実現できるようにクライアント側まで作りきれてれば入賞できたね〜」ということだとポジティブに捉えておきます。プレゼンがどのチームよりもウケてたのは自信に変わりました。にしても、どちらにせよプロダクトをモリっと作り上げる能力を鍛えねばなと思い知らされましたね。

発表資料

我ら「チーム:リボ払い」のプレゼンをした資料は以下です。文字少なめ、絵多めのプレゼンなので、メモを見ながらノリを把握してもらえればと。

docs.google.com

デモの動画も一応あるのでこちらも。

www.youtube.com

画質も悪めで、何をやっているのかわかりにくいですが、

右の残高確認
右がガチャ実行 -> デコード
左が右に対してメッセージ送信
右が受信したメッセージの確認
右が受け取った資産を確認

と、言った感じでデモやってます。

振り返って

良かったのは、先んじてどんな感じの戦略で行こうかを話しておいたことと、サルバが用意してくれてたチュートリアルを一通り試しておいたことかなと思ってます。

戦略は「知識/技術で戦うのは分が悪いので、一芸でウケて賞を狙っていく」というモノで、実際プレゼンで一番笑いが起こっていましたし、実現できたのかなと思っています。

サルバのチュートリアルはざっくりのイメージを掴んだりするのに非常に役に立ちました。日本語でここまで丁寧に書いている記事はないので、ontologyでコントラクトコード書くなら必読だと思います。medium.com

悪かったのは、ハッカソンとして提出すべきプロダクトのアウトプットの目標が低めだったことと、コントラクトコードを書く時間の見積もりが甘すぎた所あたりだと思います。

正直、学生時代に参加していたハッカソンと比べると「まともにUIまで作り上げているチーム」の数が圧倒的に違いました。僕らはコントラクトコードをwebのIDE(smartX)上で実行するところまでしか作っていませんでしたが、正直このぐらいのところかなーと思っていたところもあって、メンバーを2人にしていたのもそこが理由だったりしています。

コントラクトコードに関しては「手元のpythonでは動くけどsmartX上だと動かない」ということが多発して、思った以上に時間がかかってしまいました。サポートとして中国からontologyの開発者の方々がいらっしゃっていたので、かなり恵まれていた環境だったにもかかわらず、提出の2時間前まで修正を繰り返していました。今回のコントラクトコードも貼っておきますので、誰かの参考になれば...

github.com

 

おわりに

参加者のみなさん2日間お疲れ様でした。運営してくださった皆さん、会場、飲食物から賞金までなにかとありがとうございました。賞金は新しいPCを購入する足しにしようと思います。