博多食い道楽 - 肉汁爆弾

まだまだ食べきれてないけど気になっているところは巡れた。

豚の臭みとか雑味があんまり目立たない、まろやかで飲みやすいスープだった。脂の甘み、旨みが詰まっている感じで完成度高め。博多とんこつはスキームがすでに美味いので差分を作るのが難しい印象だが、その枠の中で模範生のようなラーメン。

博多駅の中に店舗があってアクセスはめちゃんこいい。行列がすごいけど回転が早いので割とサクッと入れるはず。

気持ち程度に焼いた、生のハンバーグ。焼き石が用意してあるのでいい感じの焼き具合で食べる感じ。一応店的には「生食用じゃないからちゃんと焼いてね」的なことを書いているが、完全に合法ユッケ。ハンバーグと言うより焼き肉に近いような気もする。

レアの部分は刺し身で生肉を食べている感じで、焼いたら焼き肉みたいな感じ。伊萬里牛のいい感じの肉なので美味い。ソースが肉に負ける感じになるので、塩で肉の甘味を楽しむのがオススメ。

人気店のようでめちゃんこ混んでる。セットでご飯サラダソフトクリームが食べ放題なのもその理由なのかも。駅前すぐにも店舗があるのでアクセスいい感じ。ハンバーグ以外も焼き肉とかをやってる系列店があるっぽい。

生姜を3杯分まで入れることができる、生姜を食べるためのうどんと言ってもいい。醤油の濃い味に柔らかめのうどんは讃岐うどんと違った味わい。酒を飲んだ締めに最適。寒い日にもポカポカになれる。

スパイス系のインドカレー。むちゃくちゃ美味い。頼んだのはマトンカレーだった。獣系の香りがすごい、クセがだめな人は多分だめっぽい。食べ始めた時は食べたことのない感覚で混乱したが、食べているうちにめちゃくちゃうまいことに気づく。

唐辛子の辛さはあんまりなくて、ゴリゴリにスパイスが効いてる感じ。鼻を抜けるスパイスの香りがたまらない。マトンの筋っぽい食感、豆のプチプチするような食感も合わせて口の中が楽しい。

食べ終わった後も余韻が後を引いてる。しばらく舌がしびれたりするのも楽しい。次回来たときはベーシックなチキンもぜひ食べてみたい。

予約取れないので事前に取っていく。