肉汁爆弾

いろいろメモっていきます

ICLで視力回復の手術をしてから1年が経ちました記

おはようございます。キングオブコント面白かったですね、今年は特にレベル高かったように感じました。男性ブランコとてもよかった。
かもめんたるのう大さんがネタの寸評をしていて、自分が言語化できない部分を言語化していて気持ちよかったです。おすすめ。
note.com


お笑いブームの後押しがあってネタ番組が増えてレベルが上っていて、M-1も楽しみですね。

さてタイトルの話題ですが、2020-9-27にICLの手術を受けまして、視力が左右それぞれ0.01から1.5になっていました。
この10月で手術から1年経ちまして、かなり生活が改善したので1年間の記録をまとめておきます。

ICLってなに

ざっくり言うと目の中にレンズを埋め込む手術です。レーシックが角膜を削る手術なのに対し、ICLはレンズを埋め込むので可逆性のあるものと言われています。
また、角膜を削るレーシックに比べてICLのほうが適応範囲が広いメリットがある一方、費用が比較的高いことやハロー・グレアなどの見え方への影響があることがデメリットとして挙げられるようです。

senshinkai-clinic.jp

施術のながれ

私が選んだのは品川近視クリニックでした。理由としては割引券を先輩にもらったことと、症例数が多かったことです。
www.shinagawa-lasik.com

事前検査

最初に手術の説明と諸々の検査のため、病院を訪れます。そもそも眼球の形状や視力の状況によっては、受けられる施術が限定される場合があるためのようです。この検査は無料でした。
私はこの段階で「受けるとしたらこの施術、総額おいくら」というのを決めました。が、持ち帰って考えても問題ないようです。(発注のタイミングで前金を総額の半額分ほど支払う必要があります)
レンズの発注と手術日の調整のため、最初の検査から1ヶ月ほど間が空いた日を手術日として設定しました。
ちなみに手術の3日ほど前から殺菌用の目薬をかなりの頻度で刺すという工程があります。

手術

当日に手術を受ける方はそこそこ人数がいて、5人ほど待合室で一緒になりました。
手術自体は30分程度で終わるんですが、眼球周りの麻酔があるだけで意識があるので、恐怖感はあったなーと記憶しています。
実際はライトで強い光で照らされているので何をされているかはほぼ見えず、眼球を押されている感覚があったぐらいだったので、それほど辛いものではありませんでした。
術後すぐは視力があまりないのですが、1時間ほど休んでいるうちにどんどん視界が良好になっていき、当日はメガネなしで帰れるレベルまで回復していました。
ちなみにこの日から1週間は目に水を入れてはいけないため風呂にも入れず、保護メガネというごっついメガネをかけて生活する必要があるので、ちょっと恥ずかしかったですね。

翌日検査

翌朝起きたら視界がクリアで感動しました。検査で測ってみると視力が1.2になっており、あまりに見えるので見えすぎて気持ち悪いという感覚が少しあったのを覚えています。
また、文庫本ぐらいの文字を近くの距離で読もうとするとぼやけて読みづらい〜、などもあり不安でしたが、このあたりはこのあと徐々に改善していきます。
翌日検査は諸々の目の検査や傷のふさがり具合などを見るもので、とくに問題は発見されませんでした。

1週間検査

このタイミングの検査で視力は1.5になっていました。安定するまで多少時間がかかることもあるとのことでしたが、1年経った現在でも1.5を維持しています。
ここでも特に異常値は見つからずでした。確かここまでは毎日種類の違う目薬を一日5回さしていた記憶があります。多少めんどかった。

1ヶ月検診、3ヶ月検診、6ヶ月検診、1年検診

その後はこの頻度で検査に行った記憶があります。検査自体は初回の手術費に含まれているので追加費用などはありませんでした。
また、特に以上は発見されませんでした。

術後1年経って

費用はそこそこしたものの、これからの人生の時間のほうが長いわけですし、そういう意味では早い時期にやっておいたほうが楽になるなーと思って受けました。
結果としてはコンタクトを付けることもメガネを掛けることもなく快適にクリアな視界を保てているので、やってよかったなーという気持ちです。
また、手術前に気になっていたハロー・グレアについても、術後すぐは若干気になったものの今では全く気にならなくなりました。
個人的にはおすすめですが、体験談もネットにたくさん例があるようなのでそのあたりを読みつつ検討してみるのがよいのではと思っております。
品川近視クリニックであれば割引券を持っているので、興味ある方はお声がけくださいませ〜