友人から教わったレシピでホールスパイスメインのカレー。
今回新出のスパイスはキャラウェイ、ブラックペッパー、花椒、マスタードシードあたり。
スパイスは大津屋というアメ横にあるお店で買えるらしい、amazonでも買えるのでオンラインで購入。
鶏肉のひき肉って料理に使ったことなかった、何ならスーパーで見つけるのめっちゃ苦労した。
流れ
材料
玉ねぎ多め。にんにくもしょうがもすりおろして使う。
スパイスは先に計量しておく。唐辛子もっと多くても良かったな。
完成
見た目が全然良くないな？？五目中華丼のよう。
マジでびびったんですけど、ブラックペッパーホールって信じられないぐらい硬いんですね。最後仕上げにホールのまま入れたんですけど、噛めないレベルで硬かったですね。最初から入れて煮た分はだいぶ柔らかくなっていたので、最後に加える分は挽いて加えるべきでしょうね。硬いのは食べらんないので手作業であとで取り除きました。
取り除いたあとは普通にうまい。豚・牛キーマと違ってあっさりしてる印象がありますね。胸肉使ったのも効いてるのかも。
花椒は非常にいい役割。麻婆豆腐とかだと粉々にしたやつを最後に書けるのでピリピリした感じが直接来るんですけど、テンパリングしたホールの場合はほんのり香る感じ。花椒 -> ブラックペッパー -> 唐辛子の順にうまく辛味がつながってる感じがする。
キャラウェイはフェンネルに近い風味でミントっぽい香りだったので、仕上がりが怪しいかもなーと思ったけどかなり薄くなってバランスが取れた気がする。テンパリングをじっくり気味にやったのが良かったのかも。その意味ではマスタードシードはあんまり主張なかったけど抜くとどうなるのだろう。要検証です。
