webの海で見つけた角煮レシピ。ソースはこのへん。
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角煮って急に食べたくなりますよね。そもそも豚バラってかなり最強に近い食べ物だと思うんです。脂の量が多くてうげ〜ってなるのもわからんでもないですが、動物性の旨味がたっぷりで煮ても焼いても蒸してもうまい、塊でも薄切りでもうまいっていうのはもう最強と言わざるをえないですね。
その中でも外食で食べると「うーん、あともうちょっと食べたいんだけどな〜」となるものランキング上位の豚の角煮、家で作れば満足するまで食べられるっていうのは手作り角煮の魅力ですね。
しかし家で作ると油っこくなりすぎたり、今ひとつ柔らかくなりきれてない角煮になることもありますね。困ったらガッテンです。なにかブレイクスルーを用意してくれている信頼感があります。
関係ないですが、友人がガッテンでみかんの粒を一つずつ数えるバイトをやってました。賽の河原かよ。
レシピ
豚バラブロック(500g)です。塊肉料理はロマン。脂の少ないところを切ってもらったり、削いだりするのもありなのかもですが、このあとの手順でかなり油っこさは削減されるので特に何もせず。
ガッテン流のポイントはここのようです。豚の脂は油によく溶けるので、あえて大量の油で揚げ焼きすることで脂っこさが軽減されるとのことです。
弱〜中火でじっくりと脂を溶け出させていく感じのようです。
しっかりと脂は拭いておきましょう。
からの、下茹でです。生姜を2かけぐらいと、ネギの青いところを入れてグツグツゆでます。一回強火でグラっと沸かして、そこからはごく弱火で3時間とかやります。時間はもっと短くてもいいっちゃいいっぽい。長いほうが脂落ちるし柔らかくなるのでそのへんは調整で。今回は3時間ほど。あと、長く茹でるときは水なくなっちゃうので付け足すのを忘れずに。
この時点でほろほろです。箸で持ったら切れるレベル。かつ、脂は見る限りだいーぶ減ってるように見える。期待できそう。ここまできたらあとは味付けるだけです。
角煮にはゆで卵ですね、別途茹でときましょう。
タレにつけて味付けです。角煮系の味付けは酒:醤油:(みりん+砂糖)が1:1:1ぐらいですね。今回の量であれば50cc:50cc:(30cc+20g)ぐらいでよさそう。そこにだし汁を200ccぐらい加えてたはず。
卵は30分ほどしてから入れるとのこと。なんかちょっと表面出てるので、適宜転がして色づけていきましょう。ネギの白いところもこのタイミングで加えた。
完成
ほろっほろ、箸で余裕で切れるレベル。確かにしっかり脂が抜けている印象がある。白米が進む進む。結構家で作る角煮は脂がきつくてあんまり食べられないことがあったが、この角煮はいくらでもいける感。また作ろう。