完全栄養カレーを目指して、ほうれん草を大量に入れたら結構苦いというかエグい感じのカレーになったので、初心に帰ってサグカレーを作ってみました。
ちなみにメルカリスパイスでサグカレーを作ったのもありましたが、今回はスパイスから自分で...
レシピ
玉ねぎは1-1.5個、ほうれん草は1束(200g)、ニラはこんな大量にありますけど1本ぐらいでよいようです。元のレシピには青唐辛子を入れろって書いてあったのですが入れ忘れました。入れたらもっと美味いのかも。
先に下準備です、ほうれん草を茹でて、ニラとパセリ・パクチー(あれば。5gぐらいでよし)をくわえてペーストにしましょう。
きれいな緑ですね
生姜にんにくは1片ぐらいでみじん切り。玉ねぎもみじん切りにしておきましょうね。玉ねぎのみじん切りの大きさは好みですけれど、僕は5mm角ぐらいが好きですね。なんでもいいですね。
そんでは、調理開始です。油を引いてクミンシードをパチパチさせます。焦げやすいのであんまり強くしすぎないように注意ですね。
このぐらいの色になったらよし
なんとなく青臭さがなくなるまで炒めましょうね。ちょっとにんにくが焦げるぐらいの感じですね。
そしたら玉ねぎ入れてざっくり混ぜて、キツネ〜飴色になるまでがんばりましょう。塩をちょっといれると早くなるのでおすすめですね。
まあこのぐらいでいいでしょう。
トマトピューレを大さじ1。ピューレじゃなくてもいいです。トマトだったら1個ぐらい?ホールトマトなら1/4ぐらい?水分はきっちり飛ばしましょうね。
カレー粉と塩をいれましょう。カレー粉大さじ1、塩は小さじ1です。塩は若干少なめでもいいかも。カレー粉使わず個別スパイスでやるならクミンコリアンダーターメリックカイエンペッパーあたり?クミンコリアンダーを大さじ1/2ずつとかでも良さそう。あんまり辛くするカレーじゃないのでカイエンペッパーは控えめで良さそう。
弱火で焦げないようにローストです。しっかり炒めておくのが大事ですね。香ばしい香りが食欲をそそるんですね。
そしたら例のペーストを入れて、バターを20gほど入れます。バター多め。最初に入れるのと最後に入れるのの違いはなにかというと、先に入れたやつは後に香ってきて、後に入れたやつは先に香ってくるという違いのようです。なのでスターターのスパイスはほんのり香らせたいやつ、最後の方に加えるやつは第一印象を決めるものにするみたいですね。
さらにここで、砂糖を小さじ2とレモン汁を大さじ1/2を加えておきましょう。青菜系の青臭さ、苦さを解消するために非常に重要な要素です。これはスキップできない。
ねっとりとしてきたらよし
生クリームを50cc入れて、再度水分飛ばします。もっかいねっとりとするまで煮詰めたら完成のやつです。
完成
うん、うまい。苦味もうまく丸まっている雰囲気ありますね。後味もスッキリしていて、嫌な苦味やエグさがない。これは砂糖とレモン汁の効果でしょうね。これはかなり重要な示唆。
ちなみにこれ、チーズと追いバターをしてます。チーズは非常にうまい、ありあり。しかし、追いバターはやりすぎかもですね。こってり感は増しますが、塩分も油分も増えてちょっと重めな気持ちになりますね。冷凍庫で余ってたグリンピースも足したけど、こっちはプチプチした食感で美味かった。
ということで次は完全栄養カレーを完成させるぞ。エイエイ。