雑穀米に合わせた完全栄養カレーを作ろうと思ってたんですが、サグカレーを作った時に「コレはいけるゾ」という感覚があったので気持ちが熱いうちに作り直してみました。
第一回はこちら
sugaret.hatenablog.com
(サグカレーの記事も貼りたい)
レシピ
下ごしらえです。栄養ペーストを作りましょう。ベースはほうれん草、そこにいろんな栄養ありそうな野菜とかが入ってるやつ。今回はパセリとセロリを入れて複雑さを演出してみました。玉ねぎとニンニク生姜は刻んどきましょう。
油大さじ1.5にクミンシード小さじ1入れてパチパチさせましょう。こんがり目だが焦げないぐらい。
黒っぽくなってきたらニンニク生姜を加えましょう、青臭さがなくなるまでです。にんにくがちょっと色づくぐらいと覚えたら良いと思います。
玉ねぎを加えてあめ色に。直近だと親の顔よりみている景色ですね。たまには実家に帰らないとな。
色づきました。
次はトマトです。ホールだったら50g、ペーストなら20gぐらいにしときましょう。
トマトの水分が飛んだら赤缶です。スパイスを混ぜるのもいいんですが、楽をするのもいいでしょう。たまにはね。昆布粉も加えてここで軽く味見したんですが、あまりに塩気がなかったので小さじ1/2の塩を加えてます。
軽くローストしたらバターを溶かしときましょう。20g入れときました、若干多めな風ですけど、このぐらい入れるのが美味い。
バターが溶けたらペースト投入。前回ブレンダーでペーストを作ったとき、水を入れてなかったので完全に粘土みたいな状態になったのを反省して、水を加えてます。150ccほど。
ここで砂糖小さじ2とレモン汁大さじ1/2を加えます。前回のサグで学んだポイントですね。これが味をうまくまるーく整えてくれている印象。忘れないで。
水分が飛んだら生クリーム。50cc。ここまで入れたら水分を飛ばしましょう。粘土が高い液体なのでボコボコマグマのようにハネます。エプロンはちゃんとしましょうね、汚れちゃうので。
サグカレーって野菜だけでタンパク質どうやって取るんだっけ...と考えて冷蔵庫の鶏胸肉を思い出して入れている図です。本当は緑ペースト入れる前に焼き付けながら混ぜ込むのがよいのではと思いますよ。
なんとなく水分が飛んで、こってりぽってりとしたらズバリ完成でしょう。
完成
いやー美味い。前回のサグカレーを彷彿とさせる旨味感。若干ピーマンの苦さが目立つ気がしたので改善の余地あるかも。ピーマン焼いたら甘み出るとか言うし、焼いてみたらいいのかな。あとこれチーズ乗っけると抜群にうまいです。サグカレーとチーズの相性最高。ただしこれ入れるといろいろオーバーしかねないので注意。
というか、味の薄さを懸念した小さじ1の塩の影響でトータルの塩分量がちょっと多めになってます。具体的には150%ぐらい。許容できるような気もするけど、どうにかしたいなーというところです。なにか思いついたら改善するが、一旦完成で!