肉汁爆弾

いろいろメモっていきます

マッサマンカレーが世界一美味しい料理と言われた時代がありました

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ナンプラー、塩辛が余っているのでタイ系のカレーをもういっちょ、ということで今回はマッサマンカレーです。CNNの「世界一美味しい料理」で一位を取ったのも今は昔ですね。あれの発表は2011だったようです。そもそもどういう基準で決めてんねん、みたいな話はいいじゃないですか、占いみたいなもんですから。
個人的にタイには何度か行ったことがあって、一生懸命トリップアドバイザーでマッサマンカレーを調べて食べに行ったら、美味しいところにたどり着いた記憶があります。確かクイーンビーみたいな名前だった気がするんですが、それで調べてもピンと来る店はなかったです。記憶違いかな。
あとはタイといえばソンブーンのプーパッポンカレーのイメージが強いような気もしますね、あれも卵使う特殊なカレーなので、いつか挑戦したい。

レシピ

材料

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買い足したやつら。ピーナッツは多分、無塩にしとかないと塩分量がブレる気がする。間違えて塩味の買っちゃった。あと最近こういうビニールパックのもの買うこと多いんですけど、一回で使い切らなくない?しかもそんな頻度高く使わなくない??ってものでもチャックついてないのがつらい。どんどん湿気ったりパサパサになったりするの悲しいので仕方なくジップロックに移すという。
安いジップロック買えば解決か。IKEAで買えるらしいという噂は聞いているのでいつか行きます。

下準備

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カレーペーストを作っていきます。ニンニク生姜はそれぞれ1片を潰してみじん切り。潰してから切るのは「刃で切るよりも潰すほうが香りが出る」らしいです。なんかそんな気はする。ライムの皮を洗って適当に刻んだやつも入れる。今回はかぼすがあまってたのでかぼすで代用。


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こんな感じ


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玉ねぎは1/4をざくぎり、それ以外は粗みじんでミキサー組に。そもそも玉ねぎ多かったかも。半分量でもよかった。


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塩辛、干しエビをそれぞれ小さじ2


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カレー粉大さじ1、塩小さじ1/2ぐらい、鷹の爪2本分。家にあったやつはすでに輪切りになってたので適当。一本である場合は種は取らず、適当に割って入れればいいっぽい。


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カレーペーストになりましたね。すごい香り。


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メークインは皮を剥いて六等分。スパイスカレー作りでじゃがいも入れたの初めてだな。


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ピーナッツを炒っておく。ちょっと色づくぐらいまで。

調理開始

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サラダ油大さじ1.5を入れたフライパンを中火にし、カレーペーストを入れる。ハネまくるので注意。ペースト炒める系はまじで底が深いのでやったほうがいい。エプロンしないと大惨事。
水分が飛ぶまでじっくり炒める。あまり動かさず、適宜底からこそぎながら。


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このぐらいになったらいいかな。ぺったりしたかんじ。水分あんまりなくて塊になってる。


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鶏肉投入。だいたい300gぐらい。皮は取り除くかは好み。私は好きなので取り除かない。


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全体が白っぽくなってきたらok。この工程は焼き目をつけて香ばしくするやつ。そう。メイラード。


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ココナッツミルクを250ml。缶を開けた時にめっちゃ飛ぶので注意。あれどうにかならんのか。あと、開ける前に上下ひっくり返しながら混ぜましょうね。分離しがちなイメージあるので。入れたら火を強めて、軽く沸騰させる。


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沸騰したら水100ml、メークイン、玉ねぎ(ざく切り分)、ピーナッツを入れて再度沸騰させる。


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沸騰したら火を弱め、砂糖大さじ1、ナンプラー小さじ2。


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ライムを絞っておく。若干酸味が足りなかったかな〜?と思ったのでレモン汁を小さじ1/2ぐらい入れた。
そうしたら、よく混ぜて15分ほど弱火で煮る。蓋はしません。煮込むときは弱火です。ポコポコするかしないか〜っていうレベルでいきましょう。
煮込んでる最中、じゃがいもが若干浸かってなかったりするので、たまに混ぜるといいかも。煮込み終わったら完成です。

完成

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うまいうまい。ココナツミルクがベースになってるので、ざーーーっくり分類するとタイのイエローカレーって感じがします。ココナツの風味の印象が強すぎてそう思っちゃうのかも。
エビ、塩辛、ナンプラーなんかの魚介系の旨味、ライム、レモンの酸味(今回はかぼす浸かったけど)あたりがいい感じに混じり合ってる風ですね。
あと、ピーナッツはかなりいいアクセント。食感が一つ増えるだけで印象が変わりますね、これは使える。
ちなみに冷蔵庫に余ってるバジルを乗っけて食べてもイケた。一瞬だけイタリアの風が吹くみたいな。こういうカレーはハーブ・ミントなんでもイケるっぽさある。